イナンナ(Inanna)イシュタル(Ishtar)

イナンナ(イシュタル、アシュタルテ)~神話、スピリチュアルな役割、メッセージ

イナンナ~神話の女神として

シュメール神話のなかに登場するメソポタミアの女神で、別名をイシュタル、アシュタルテとも呼ばれます。愛、美、性愛、豊穣、母性、戦いを司るメソポタミア最高の女神で、アフロディーテの原型とも言われます。金星、三日月、アカシア、束ねた葦、ギンバイカ、ライオンなどがイナンナの象徴となります。


スピリチュアルな役割

イナンナ(イシュタル)について説明しているスピリチュアルな本は、私が知る限りでは多くないと思います。ドリーン・バーチューの女神のガイダンスオラクルカードでは、イナンナは「多次元の女神であり、助けを求める者たちに応えて疲れを知らずに働く」と書かれています。


私が感じるイナンナ

アフロディーテの次に私が呼びかけを強く感じた女神がイナンナでした。アフロディーテと違い、もっと大地に根づくような女神のエネルギーを感じたため、最初はデメテル(大地と実りの女神)かなと思ったのですが、名を尋ねるとデメテルではなく、名の響きがデメテルよりイシュタールに近かったこと、また、調べていくうちにイシュタルが金星と繋がりが強くアフロディーテの原型であると言われていることなどから、コンタクトしてきたのはイナンナ(イシュタル)であるとわかりました。

イナンナは宇宙的な包容力も大地的な包容力も兼ね備えた、非常にパワフルな女神であると感じます。しかし決して威圧したり恐がらせるような存在ではなく、谷間に咲く花のような静かな力強さや優しさを兼ね備えています。同じ金星でもアフロディーテに比べ、より大地母神のエネルギーを感じます。


イナンナからのメッセージ

“全ては私のなかで生まれ、死んでいく。死も誕生も成長も破壊も全て私のなかで起こる。私という大地に、厳しさというものはない。私という愛は、穏やかさでも優しさでもない。私はすべて。私は内包する、包みこむ。

あなた方を安らがせるのは、動物たちが安心して動き回り、穏やかな風と草花がなびく大地。あなたも大地の一部。そこで生まれ、還っていく。上に上に伸びることばかり考え、あなたが還る場所のことを忘れてはいけません。

あなた方には知恵があります。その知恵の真髄にアクセスすれば、あなた方は神とよりひとつとなるでしょう。”