笑顔と呼吸

クォンタムタッチ(QT)の大きな特徴は呼吸法を取り入れてヒーリングを行うことです。施術を受けていて、私の呼吸の音が聞こえてくることがあると思います(お顔の近くではマスクをつけてヒーリングを行っています)。

 

実は、Lv2というコースではこの呼吸法からも自由になるヒーリング手法を学ぶのですが、それでもQTにとって呼吸が大切なものであることにかわりはありません。他にスウィープという、施術をしながら行う簡単な瞑想のようなテクニックがあり、これもとても大切なものです。

 

呼吸とスウィープ。この二つを柱にして、それ以外に様々なテクニックの提案があります。それらは全てやらなくてはいけないものではなく、施術者の得意なものや好きなものを取り入れれば良いのですが、これらは全て、「ヒーリングは愛から始まる」、施術者の愛のエネルギーを高めていくためのテクニックです。

 

またクォンタムタッチでは、笑顔でヒーリングを行うことがとても大事と言われます。初めて受けたQTのWSでも、先生から「私のQTのWSでは真顔禁止!笑顔笑顔!」と言われましたし、日本に十年以上来日してQTを教えている先生も、笑顔、笑顔、笑顔…と言いながら、参加者の施術を見て回るそうです。

 

でも、車の運転を覚えたての時に笑顔で運転するのが難しいように、何かを必死にやっていると笑顔を忘れてしまうことが多く、これがなかなか難しいのです。

更に言えば、呼吸をする時口は「アー」「オー」「ウー」になりがちで、笑顔の「イー」の状態で息をするというのが、私には難しかったのでした(笑)。

 

だけど、QTをやっていて笑顔でいることがどんなに大切かよくわかりました。笑顔でいると、本当にスムーズにヒーリングの状態に入っていけるのです。

 

これは「笑顔の仮面をつける」ことではありません。そう解釈すると、抵抗を感じる人もいますよね。これは怒りや悲しみの感情を否定するということではないんです。そこはそこで、取り組まなくてはならない事もあると思います。

 

別に嬉しくもないし、いっそ憂鬱なのに笑えやしない。そんな気分の時もあるでしょうから、最初は作り笑顔、つまり笑顔の仮面からスタートすることもあると思います。私もセルフでQTの練習やヒーリングを始める時は、大抵「あ、笑顔にしなきゃ。」と思って始めるのです。

 

面白くなくても笑っているだけで免疫機能があがるとか、血圧が下がると言われていますが、そこに呼吸をプラスすることをお薦めします。

例えば、ウォーキングやジョギングを行っている方は、続けている理由は身体のためだけでなく、呼吸が深まることによるリラックス効果やストレス解消が目的ということもあると思います。運動の時にイヤな上司のことを思い浮かべて、険しい顔になったりしていないでしょうか。

 

是非、今度は笑顔で、口元に微笑みを浮かべた状態で運動を行ってみてください。最初はうまく出来なかったり不自然に感じられたりするかも知れませんが、すぐに笑顔の相乗効果を実感できるはずです。