腰痛の85%は非特異性腰痛

腰痛に悩んでいる方はとても多いですね。私も定期的にヒーリングをさせていただいている方がお二人いるのですが、二人ともお悩みの一つに腰痛があります。

 

今、慢性化した腰痛の大半は、背骨の問題ではなく脳の「DLPFC」と言われる場所の働きが衰えてしまっていることが原因であると考えられているそうです。このことについて取り上げた2015年のNHKスペシャル「腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」は、大きな反響があったそうです。

 

ギックリ腰など腰の外傷で生じた「痛み」と、再び激痛がくるかも知れないという「恐怖」によって、脳の「DLPFC」の活動が衰え、痛みの回路をうまく鎮めることができなくなります。結果痛みの信号が慢性化し、外傷そのものは治ったのに、痛みだけが消えない状態になってしまうのです。

 

腰ベルト無しではいられない、自転車には乗れないという人も、実は画像検査では異常が見られない事が多く、この「非特異的腰痛(原因がわからない腰痛)」は、腰痛患者の85%にものぼるそうです。そもそも椎間板ヘルニア=痛みとも言いきれないし(痛みが発生しない人も多い)、ある程度歳をとれば背骨に何かしら異常があってもおかしくなく、それでも痛みを感じずに生きている人も多いわけです。

 

本当の外傷による腰の痛みは、腰痛患者の15%に過ぎないそうです。そして非特異性タイプの腰痛患者は、脳の「DLPFC」の働きが問題なので、手術をしても痛みは消えません。

 

では、どうすれば「DLPFC」の働きを正常にできるのでしょう!? NHKスペシャルでは、患者に正しい知識を教える映像を「見せる」ことを提唱していました。多くの腰痛患者が抱いている誤解を、医師が一つ一つ取り除いていく映像を見せていく。繰り返し2週間ほど見ることで、その刺激が脳に送られ、「DLPFC」の働きが正常化し、痛みの改善に効果があるのです。 

 

他にも30秒背中をそらす運動、認知行動療法などが紹介されています。この特番はDVD付の本にもなって出ています。そんな精神論みたいなことで…!? と思われるかも知れませんが、これが改善に大いに役立つそうです(そうです、というのは私は腰痛持ちではないため)。

 

実はクォンタムタッチは脳にヒーリングエネルギーを送ることができ、「DLPFC」にも直接働きかけることができます。腰痛で悩む方は多いですが、クォンタムタッチは非特異的腰痛で悩む方のサポートも出来るのではないかと思います。