インナーヒーラーがあなたを目覚めさせる

クォンタムタッチは痛みや歪みへの即効性も高いのですが、私が一番好きなのは「インナーヒーラー(内なるヒーラー)」という概念です。

 

これは、私達の身体にあるとても賢い叡智のことを指していて、私達のあらゆる側面の健康を、このインナーヒーラーが司っていると考えます。汗をかく、喉が渇く、くしゃみをすることもトイレに行くことも、このインナーヒーラーがあなたのために行っていて、私達が不調を抱えるのは肉体が衰えたからではなく、このインナーヒーラーの声をうまく聞くことができなくなった・インナーヒーラーと身体や心の接続が、うまくいかなくなった状態…と考えるのです。

 

こう書くと、インナーヒーラーは自律神経とか自己治癒力の別の表現のように思われるかも知れませんが、どちらかといえば、「ハイアーセルフ」のほうがまだ近いように個人的には思います。でも、インナーヒーラーはハイアーセルフともまた微妙に異なっていると感じていて…。自律神経や自己治癒力やハイアーセルフをひとまとめにしたような表現かなと思います。

 

このインナーヒーラーは、極端な話、不調を一時的に「治す」ことで根本的なところが見えなくなってしまうなら、治すより不調の原因を「見せる」ことのほうを重んじるといえます。肩凝りと頭痛が気になってクォンタムタッチを受けたら、物凄く心が塞いで、何もかもがいやになる…という心理状態になってしまうこともあるかも知れません。

 

その時、「どうして!?」と思って終わらせるのではなく、この状態からどんな不調和が起きていたのかをインナーヒーラーが伝えていると思って、そのメッセージを受け取ってみて欲しいのです。直感的に何かを始めたくなったり、やめたくなったり、場合によっては、突然仕事が暇になって、ぽっかりと休息時間をもたらす…という形でインナーヒーラーがあなたの人生に働きかけてくることもあるかも知れません。

 

インナーヒーラーはあなたの肉体や心だけでなく人生全域に働きかける力を持っています。「すべてはつながっている」からです。クォンタムタッチは良くも悪くも子供の側弯症が真っ直ぐになった写真が効果として流布しすぎている感じがありますが、優れたホリスティック(全体)療法の一つであると感じます。