人生→人間関係。でも自分を幸せにできるのは自分。。

今回の蠍座木星期間を通して私が改めて学んだことです。

それは、生きるって人との関わりのなかで、何かを学んだり幸福感を得られたりするものなんだなーということです。

 

私のセッションのご相談内容の9割は人間関係です。

それは、夫婦だったり、カップルだったり、恋愛、リレーションシップ。友人、職場の上司や部下や同僚だったり、お子さんやお子さんを通してのお付き合いだったり(学校関係やママ友)、家族関係など様々ですが皆人間関係です。

 

ほかのご相談がメインのことも勿論ありますが、時間があまれば必ず人間関係の相談や質問が出てきます。

 

私達は一人では生きていけないし、生きていきたくない。

それは本能的なものなのだと思います。

 

人生の関心が人間関係以外にある方も多くいらっしゃるでしょう。でも、私達は人との関りを求めて生きている。そして一人では生きていけない。時に、そのことに強烈に気づかされる出来事が起こるのです。

 

充実した人生は充実した人間関係が鍵。歳とってきてますますそのことがわかってきました。

家族や自分の子どもとの関係や仕事での人間関係に前向きにしっかり取り組むのは当たり前のことで、さらに広くいろんな形での充実した人間関係を築いていく。それができると毎日が人生が充実する。

 

だけど、自分の幸福を他者にねだってはいけない。

所詮彼らは他人。血をわけた家族だって、違う人。

 

こう書くと凄く冷たい感じだけれど、他者への優しさ(それは違いを受け入れること)と良い人間関係を築いていくためには、意固地になるのではなく、自分で自分を幸せにできる成熟した精神を備えていることも大事なんだと思う。

人間関係専門のセラピストになろうかな(笑)!?