相手は何を考えているか・その①

私が過去のリーディングセッションで感じてきた人間心理のなかで、特にパートナーや恋愛の場で多くある相手の感情・心理をまとめてみました。

遊び半分ではなく、真面目にやってきて真面目に感じてきたものの積み重ねです。

 

これらは名を確認することで大体掴めますが、不変のエネルギーではなく、常に変化していく可能性があります。

実際はもっと複雑であることも多々あります。

セッションで、どのように向き合うか 一緒に考えていきましょう。ちなみに、お相手はいない方のセッションも勿論お受けしています。

 

**

①「熱い気持ち」「夢中」

言うまでもない状態。特に恋愛初期の状態ですが、この状態で今後や相手の誠実さ、人間性を見抜くのは難しいです。情熱的な女性はずっとこの状態を男性に求めてしまうのかも知れませんが、正直、この状態では相手がどんな人なのかわかりません。ここがおさまって、人間性が見えてきますし、本当の関係がスタートします。

 

②「興味」「関心」

出会ったばかりの相手や、誰かの紹介などで出会った相手に対して抱く「どんな人なんだろう!?」という状態です。この場合、恋愛対象として見れない相手はたとえ紹介されても、もっと低い感情からスタートなので、「どんな人なんだろう!?」と思われることは悪いことではありません。

 

③「大切」

この気持ちは「責任を抱く」に次いで特別な心理状態です。付き合い始めの熱い時期にあることもあれば、安定した関係にも、少し形は違いますが、配偶者を大切にしている男性からも感じることがあります(家族という信頼と感謝の念に近いかもしれません)。

色々な事情で今は付き合えない相手に対してこういう気持ちになっていることもあれば、時に不倫関係にある女性に対してこういう気持ちを抱いていることもあります。しかし不倫の場合、この心理状態は一線を引くことのできる力にもなるため、結果としては節度ある関係・距離感になることもあります。しかしそれで女性が心から満足できるかはむずかしいところ。

この感情に影響を受けた女性は運を上げも下げもするので、難しいといえば難しいです。

 

続きます。