ミディアムシップの主役は天国にいる人

ミディアムシップを受ける際、心にとどめておかれるとより良いことを書いておこうと思います。

 

よく、通常の個人カウンセリング(サイキックリーディング)とミディアムシップの違いを聞かれることがありますが、違いは色々あるのですが、ミディアムシップはあくまで故人が主役ということがわかっているとより良いかなと思います。

 

例えばですがあなたが既にミディアムシップを数回受けていて、故人の誰か、例えば亡くなったおばあちゃんがあなたのことを凄く気にかけており、一度ならず度々会いにくる、ということがある場合などは、その方はあなたにとって一種ガイドのような役割をされていると思いますので(と言っても天国にいる方はあくまでも天国での生活や学びがある身なので、頼りすぎは良くないですが)、そういう方には、あなたが主役になり、あなたの個人的な身の上相談などをされることも良いかなと思います。

 

しかしその事がはっきりしていない場合は、まず故人が「天国からわざわざやって来てくれる」という気持ちを特に忘れないほうが良いと思います(勿論、ガイドのような役目をしている方にもそのような気持ちでいるべきですが)。

 

あなたのまわりにも自分の話ばかりしてあなたのことは全然聞かない、関心を示さない友人がいませんか。そういう感じになってしまうのは、ちょっと残念ですよね。

 あなたのところに遠くから誰かが訪ねてきた場合、相手に関心を示し、礼儀をあらわすことは当然のことだと思いませんか!? 

 

天国にいる人達はそういう態度に腹を立てて「もう来ない」などは言わないと思いますが、相手は(肉体はないけれども)自分と同じ人間で、遠くから来られている人と会う気持ち、相手への思いやりや気遣いを忘れない気持ちで接すると、ミディアムシップはよりスムーズに進むかなと思います。そういう気持ちになれるかどうかも、内容を決定づけていくところがあるように思うのです。

 


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