繋がるスピリットは自分で決める

天使の周波数はスピリチュアルガイドや故人がいる世界の周波数とは全然違う、というのが私の実感です。見えない世界は決してゴチャゴチャしたものではなく、それぞれの領域に合わせてしっかりと「エリア」がある感じ。その違いは波動、周波数でわかります。

 

エリアの違いを理解するには、それぞれのエリアを感じてみることが大切です。また、見えない世界をフワフワと彷徨うのではなく、どのエリアに行きたいか自らしっかりと意図することも大事です。

 

駅のホームを想像してみてください。そこには色々な人がいます。あなたは駅のホームで待ち合わせをしていて、友人と一緒に目的地に行く約束です。

 

ところが見ず知らずの誰かがあなたに話しかけてきました。とても魅力的で良さそうな感じの人です。あなたはその人の話を聞いているうちに意識がそちらに集中してしまい、約束のことも忘れフラフラとその人について行ってしまいました。

 

そんなことがあったらどうでしょう!? とても危なっかしいですよね。見えない世界でもそういうことが起こり得ます。「いい人(スピリット)だと思ったのに」とならないよう、スピリチュアルの世界も「知らない人(スピリット)についていっちゃダメ」という危機意識を持っておいたほうが良いのです。

 

こういう時、現実だったら「人(友人)と待ち合わせをしているので」と断るように、スピリットの世界でも初志貫徹して「天使と待ち合わせしているので」と貫く気持ちも大切だったりします。自由意志を重んじる高次のスピリットなら断っても絶対に機嫌を損ねたりしません。

 

スピリチュアル初心者の方は、人によってはもうワクワクして天使にもガイドにも故人にも妖精にも女神にも神様にも宇宙人にも繋がってみたい! なんでもオープン!!と思う方もいるかも知れません。すぐ繋がる人を羨ましいとか凄いと思うかも知れません。でもそれは危険な側面もあります。スピードはゆっくりでいい、不器用なくらいでもいいのです。それはあなたを守ってくれます。

 

それに、ひとつの領域の周波数にしっかり浸ってみた経験があるからこそ、他の領域の周波数がよりはっきりわかるということもあります。天使の波動、高次のスピリチュアルガイドの波動がしっかり掴めていれば、そうでない波動もわかりやすいのです。



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