日本語では「類魂（るいこん）」と呼ばれる関係です。霊界で魂は一緒くたに存在するのではなく、この類魂のつながりによって形成されたグループに属しています。生前共に過ごす家族や配偶者は魂の関係においては類魂でないことがあるため、霊界でも彼らと一緒にいるとは限りません。

グループソウルこそあなたの本当の「魂の血縁者」のような存在です。グループソウルと地上で出会うと、長い付き合いになることもあれば短期間の邂逅もありますが初対面の時から不思議な親しみや知っている感覚、似ているという感覚を抱きます。様々な形で協力したり、励まし合う、助け合う関係になることが多いようです。

ソウルファミリーはグループソウルのなかの更に小さなグループです。近さや親しみの感覚はより一層強くなります。関係はより深く、より長く続きます。現実の世界ではロマンチックなパートナー、友人、何かを一緒に成し遂げる、兄弟、両親、子供など、さまざまな形で生まれ変わり出会う可能性があります。

あなたのソウルファミリーとのつながりがロマンチックであろうとプラトニックであろうと、互いの間にとても強い愛と帰属意識が生まれます。またソウルファミリー全員が同時期に転生しているわけではなく、霊界からサポートをするファミリー達もいます。

ソウルファミリー（魂の家族）はあなたと同じ魂の振動数を持つ人達です。友人や家族に恵まれていても孤独を感じたことがありませんか!?　友好的な関係や血縁の家族があなたにいても、同じ魂の振動数を持っているとは限りません。それはまわりの人とあなたの「振動数の違い」によって起きる孤独感です。

波長の法則により同じ振動数同士で引き合うため、魂の家族が地球に転生しているなら、会う可能性は高いです。ですが、彼らはあなたをより精神的な人間に近づける存在です。魂の家族の目的は、愛し、育み、支え、導き、保護し、助けることです。

個人的に孤独感は彼らに出会うための大きなエネルギーとなるように思います。また、あなた自身がより精神的な人間になろう、自分に正直に生きようと努力をすることで、現れることが多いようです。何年もかかるかもしれませんが、時が来れば一緒になります。あなたは彼らが魂の家族であると直感的にわかるでしょう。

ツインソウルは名前通り双子の魂です（双子霊）。地上に同時に転生することはまれで、片方は霊界でサポートにまわることが通常であると言われています。しかし近年アセンションプロセスに従って、同じタイミングで双子の魂が地上に降りてくるケースが増えてきていると考えられてるのです。

もしこの地上でツインソウルと出会うのであれば、それは互いの精神的な成長と「無条件の愛の意識を育てる」というアセンションプロセスに参加することが求められています。

魂の成長を加速させるために転生するため、魂のレベルでは切り離せない繋がりですが一般的なロマンティックな関係や夫婦関係とは違います。地上でどのような関係になるかは魂の計画や地上での霊的成長に大きく依存すると言われています。