4つのクレア(霊感、霊視、霊聴、霊知)について

4つのクレア(霊感、霊視、霊聴、霊知)について

チャネリングやリーディングには、サイキック能力(霊能力)を用います。サイキック能力は、細かく分けると4つのクレアと呼ばれる「霊視(クレアボヤンス)」「霊聴(クレアオーディエンス)」「霊感(クレアセンシェンス)」「霊知(クレアコグニザンス)」に分けれられます。この4つのクレアについて正しく知り、開発させることが不可欠となります。

また、これら4つのクレアの他にも無いはずの香りや味を嗅ぐ・舌に味がするなどの霊的体験もあります。


クレアボヤンス=霊視(Clairvoyance)

クレアボヤンス=霊視(Clairvoyance)

クレアボヤンスとは霊視(場合によっては透視)、肉眼では見えていないものを見る能力を表します。

霊を見る、オーラが見える、裏返しにしたカードに描かれた図形や数が見える、などはクレアボヤンスに入りますが、クレアボヤンスは実は「心の眼で見る」ことも表します。

心の眼とは、頭の中に思い浮かぶビジョンです。昨日の夜何を食べたか思い出そうとする時、自分の家の玄関を思い浮かべる時、この心の眼を使って私達は見ようとします。実は、この心の眼で見るものもクレアボヤンスであり、心の眼が開花するとたくさんの情報を視覚という形でキャッチしていけるようになります。ヴィジュアライゼーションの瞑想などを行うと、クレアボヤンスを開花させる良い訓練になるでしょう。


クレアオーディエンス=霊聴(Clairaudience)

クレアオーディエンス=霊聴(Clairaudience)

クレアオーディエンスは聴こえるはずのない声を聴くことです。「お告げを聴く」などの表現で表されることもあります。また、「幻聴」と言われるネガティブなイメージの「聴く」は、スピリチュアルなクレアオーディエンスの部類には入らないと私は考えています。

 

実は、耳元で聴こえないはずの声をはっきり聴くという形でクレアオーディエンスを頻繁に使う霊能者は多くありません。もっとテレパシーに近い、「そう言っていると感じる」「わかる」などの、クレアオーディエンスにクレアセンシェンスやクレアコグニザンスが混ざったような形で受け取ることが多いのです。


クレアセンシェンス=霊感(Clairsentience)

クレアセンシェンス=霊感(Clairsentience)

クレアセンシェンスとは「霊感」を表します。予感、直感、感覚、感受性など、日本語でたくさんの表現があることからもわかるように、特に日本人にとってはもっとも馴染みある霊能力であり、霊能力と意識することなくこの力を使っていることもしばしばあります。

 

クレアセンシェンスは「感じる」ことが大きな特徴です。それはピーンとくるような直感、予感。胸騒ぎなどと表現されるように、体感を伴うことも多くあります。なぜかわからないけれど、元気がなさそうだ、機嫌が悪そうだ、悩んでいるようだ…と感じる。いやな予感、うまくいきそうな予感がする。このような「感じたこと」が、正確に状況や他者の状態をキャッチしていることはよくあります。


クレアコグニザンス(霊知)=Claircognizance

クレアコグニザンス(霊知)=Claircognizance

クレアコグニザンスは「はっきりとわかる」「確信する」「なぜか知っている」状態を表します。これはクレアセンシェンスの「ピンとくる」「そんな感じがする」とも少し違っていて、初対面の人の仕事内容やプライベートの細かなことまで一瞬にしてわかったり、全く機械に疎いのにどうやって修理すればよいかはっきりとわかるなど、クレアセンシェンスの直感よりも更にストレートで確信に満ちた状態です。

 

自分でもどうしてわかるのかわからない。でも間違いない自信がある。そんな状態です。

とても特殊な能力のように感じますが、ピンチの時や岐路の時に一度はこういう体験をした方も案外多いのではと思います。

非常にスピーディで的確なので、特にリーディングの時に使えるクレアです。クレアセンシェンスを積極的に使っていくと、次第に強まってくる可能性があります。


サイキック能力(霊能力)は特別な人しか持てないもの!?

いいえ、そんなことはありません。私も決して生まれつき霊能力が高いほうではなく、今も自分がずば抜けたサイキックだとは思っていません。私は本当に普通の人間です。それでもこの仕事を続けることができ、安定した顧客を獲得できているのは、この能力について正しい理解をしたことと、開発のための地道な練習をしたからです。最も大切なことはクレアに対する正しい理解と自分に合う練習・訓練、キャッチのコツを掴んでいくことです(クレアの開発は私の講座、エンジェルライトワーカー養成講座で行っています)。

 

また、生まれつきのサイキック能力は運動神経のような才能の一つに過ぎず(そして運動神経は誰もが備えています)、必ずしも霊格とイコールではないこともわかりました。人間的にはかなり欠点や課題も多い霊能者もいるのが実情だとわかったのです。そしてそういう人は、やはり霊能力があってもどこかで躓き、必ず人生上の課題と向き合うようになるということもわかりました。

 

霊能力というものに無闇に憧れたり開発だけにエネルギーを注ぐのではなく、まず人間としてのバランスが大切です。人間的な魅力があり、そして生まれつきの才能がどうであっても、地道に訓練を重ねた人だけが尊敬できる霊能者だと思っています。