クォンタムタッチのプラクティショナーになってすぐにお申込みをいただいた方のお一人に、終末期にあるお母様のサポートとして遠隔ヒーリングをお願いされたMさんがいらっしゃいます(ご本人の承諾済です)。
お母様のために3回の継続セッションを何回か行っていて、11回目のヒーリングを受けられた後、お母様は天国に旅立たれました。1回ぶん残ったので、最後の1回は是非Mさん受けてくださいね、とお伝えしていて、先日Mさんみずからクォンタムタッチの遠隔ヒーリングを体験してくださいました。その感想です。
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こんにちは
私へのクォンタムタッチ遠隔ヒーリングを どうもありがとうございました
事前に体の不調の箇所をお伝えしたり、先日セッションを受けたりしていたら、その不調を忘れそうな軽やかさを感じていました
もしや癒しはすでに起こり始めているのか!? などと思いつつ今日を迎えました
そうしたら思いがけずはっきりとした痛み(不調)の自覚からヒーリングが始まりました
不調が在る
在るものを無い物にしようとせず 目をそらさず、自分ともっと丁寧に向き合おうと感じていました
ヒーリング中、肩がごつごつと波打つような感覚とか 腕等を優しくなでられている感覚がしました
少し涙がこぼれ(なぜか父の姿が)出てきて 途中からは横になりました
あ終了したな、とわかったのですが、なんとそのまま1時間眠ってしまい
遠隔だからこそ出来たお昼寝込みの!ヒーリングタイムとなりました
いま目はぱっちりとして 腕はピリピリしていますが体が軽く心地よいです
この体感と 天使さん達からの嬉しい言葉を味わってかみしめていきたいと思います
恵子さん☆どうもありがとうございました!
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母の大切な時期に4クールも!
最期の親孝行としてかなり良いギフトを贈ることができました(送り元は恵子さんですが!)
確実に終焉へ向かう状況であると頭のどこかで理解したうえで、 恐れや悲壮感に押しつぶされること無く、さいごまで穏やかで自然体であったこと
今思うと不思議なくらいです
母の見せる姿がそうだったから 私も希望を忘れず 疲弊せずに愛を贈ることができました
恵子さんとのヒーリング後のメール交換も私にとり 大きな支えとなりました
今日私がクォンタムタッチを受けたことにより色々よみがえり、 あらためて感慨無量です
恵子さんの記事を拝読すると 熱情や喜びが伝わってきます
恵子さんが唯一無二のプラクティショナーさんとなられることの期待と喜びが私も大きく膨らみます
恩恵を受け取った一人として応援しております!
愛と感謝をこめて
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Mさん、素敵な感想をありがとうございました。
QTを始める前からMさんとはご縁があったのですが、依頼のメールに「新しいケアルームのおめでたい門出に、終末期にある者へのご相談をしてよいものか何日も迷いました」と書かれていて、その心の優しさ、謙虚さに感動しました(ちなみに、どんなことでもご相談されて構わないです)。
お母様へのヒーリングセッションの過程では、お母様の食欲がだいぶ回復されてきた時期、生きる気力が戻ってきたのかなと感じる時期もあったのですが、同時にゆるやかに体力は低下していくという状況でもありました。
ヒーリングをしていて私が感じたのは、お母様はとても気丈な方で、生きることに悲観しているというより、旅立ちのタイミングはあくまでも自分の意志で決めたいのかな、ということでした。
その間にもMさんにとって念願の一歩を踏み出すような出来事があり、お母様の近況、Mさんの近況をメールでやりとりさせていただきながら、ヒーリングセッションを続けていました。
Mさんとお母様は、相槌やほんの微かなやりとりでのコミュニケーションでしたが、旅立たれる前に少し不思議な出来事もあり、私にとっても、とても感動的で忘れがたい体験でした。
Mさん、ありがとうございました。