リーディングもヒーリングも、エネルギーを動かして変容をもたらす行為

セルフクリエイテッドヘルスのワークショップを受けて、実践してみて、そして先月から昨日まで、私にしては珍しく色々なエネルギーヒーリングを受ける機会が多く(対面でも遠隔でも)、ついでにミディアムからシッティングを受ける機会にまで恵まれ、そうしたなかで私なりになんだかすごく「腑に落ちた」ことがあります。

 

それは、やることはリーディング(チャネリング)でも、ハンズヒーリングでも、肉眼で見えているやり方が違うというだけで、どちらも「エネルギーを動かす」行為であるということ。エネルギーを動かして変容をもたらすという点では、全く同じなんだなということです。「どちらもエネルギーヒーリング」なんだなと。

 

そして私は、この「エネルギーを動かす」という行為に、自分でもあまり自覚がないまま物凄く惹かれ続けているんだな、という発見がありました。天使とか霊とかも、それを知ることで、メッセージを受け取ることで、何が課題なのかわかることで、その人のエネルギーはガーンと動くんですよね。

 

率直に言えばリーディングのほうがダイレクトに心や頭に響くことが多いので、顕在意識的にはエネルギーを動かすパワーや得られる満足感は高い・早いかも知れません。

 

しかし、ヒーリングによってもたらされるものは、(不快な症状が一度に改善するとかでもない限り)一見、地味(滋味)で曖昧に感じられるかも知れないけれど、自分でもよくわからない潜在的な部分で変容をもたらし、人生に様々な影響をもたらしていく感じがあります。

 

実はヒーリングのほうが人生を変えていくパワーは大きいのかも知れないです。ヒーリングを受けるほうが、なんだかよくわからないまま人生動く。色々起こる。

 

だから、ヒーラーの多くが「私はクライアントにあれこれフィードバックしない。自分で気づいていって欲しいから」と言うのも、それはそれでよくわかるんですよね。私は長年リーディングをやってきたので、リーディングのもたらす実は影響の浅さが気になるということもありました。

 

しかし今は、両方やる(両方受ける)のが一番いいんじゃないかとこの1ヶ月ほどで思っています。