金星逆行・私なりの推察

金星が逆行します

最近、西洋占星術に関してドラマチックな表現をする方が増えたと感じます。ホロスコープを紐解いて解説することより、とにかく読み手の「心」に響かせる、強く訴えることを第一にしているような感じの文章。

 

そのこと自体は、西洋占星術の長年の縛りとなっていた「占い」イメージから西洋占星術を解放させる手助けにもなり、とても良いと思う反面、読んでいると「一体(ホロスコープの)どこをどう読んでこういう表現になったのだろう!?」と思うこともあるのです。

 

西洋占星術の知識があまりない人にとっては、ホロスコープのこまかい解説は省かれているもののほうがとっつきやすかったり響きやすかったりするかも知れません。

 

でも、(もともとホロスコープの解釈はかなり読み手の個性が反映されるものであるとはいえ)、そこの説明があまりに省かれ気味なものが広まると、それはそれで「西洋占星術」というものの輪郭がとらえにくくなるのではないか、行き過ぎるとどうなのかなという気持ちもあり、またもうちょっとシンプルに戻ってもいいのかなーとも感じます。

 

前置きが長くなりましたが、私なりの(ドラマチックでない)金星逆行推察です。

今日10月6日から11月16日まで、金星逆行が起こります。

 

金星が司るものは主にリレーションシップ(恋愛、結婚)、お金、趣味、喜びなど。

逆行が起こるので、金星の司るこれらの部分で「見直し」「考える」時間を設ける。あるいはそれを促すような事が起こる。などと一般的には解釈されます。

 

金星の「お金」は喜びや趣味とか楽しみと特に関連しているお金の側面で、ここをうまく使えれば勿論人生はとても豊かで楽しいものになるし、使い方がまずければ困窮したり精神的にも貧しくなります。増やすよりは減らすことが良いため、特に金星に関連する趣味やファッション、美容などの側面での見直し、整理したり不要なものは処分するなどには適しますね。

 

そして金星逆行中の結婚・恋愛に関しては現状維持。入籍や交際開始は勿論、出会いすら自粛(笑)。離婚や別れ話もしないほうがいいらしく、復縁なども盛り上がりやすいが、答えを出すのは逆行終了後がベターと言われます。

 

こういう方向で行くことが、まあ、縁起担ぎ的にも吉だし、金星逆行期間的な過ごし方という感じです。

 

私が感じるところでは逆行の影響は「直前直後」が一番パワフル。なのでここ数日で金星が司る事柄で何か思い当たることがあった方も多いかも知れません。また、逆行が終わる頃に影響がヌッッと出てくることもあります。

 

また逆行=トラブルと解釈されやすいけれど、まあちょっとばかし「おおっ💦」というような出来事があったとしても、本来逆行って大惨事を起こすようなそんなハードなものではないと思います。逆行期間中は「深める」という要素もあるように思いますね。

 

特に今回は、蠍座~天秤座間で金星逆行が起こるんです。

どちらも人間関係のサインではあります。なので、特にリレーションシップ面にフォーカスがあたるのかな~という気もするけれど、「精神性(サソリン)」と「社会性(てんびん)・広範な社交性」という側面から見ると、自分のこだわりと社会性(とか他者)とのバランスみたいな部分で見直しが起こるのかな、という感じもします。