しばしば質問として、私達人間に守護天使がいるなら、動物達に守護天使はいるの!? と聞かれることがあります。
これはスピリチュアルな先生によって様々な意見があるようで、ドリーン・バーチューさんは動物にも守護天使がいる、という考え方のようですね。
私個人は、「動物の守護天使は人間である」という考えが一番しっくりときます。
成長を見守り助ける天使のような存在が私達人間のサポートをしているように、私達人間は、本来、動物達のサポートを天使のようにしなくてはいけないのです。
ですが、実際にはそうはなれていない現状が多々あり、私達人間は動物界、植物界、鉱物界など他の領域の成長の足を引っ張っている部分があると言えます。
すべての領域はそれぞれの世界で成長を続けながら、全体の成長にかかわりあっています。
私達人間は、愛情だけでなく高い知性を備えており、本来、動物界や植物界、鉱物界などの成長のことを考えながら、人間として進化・成長を遂げていくことが出来るはずなのですが、人間には大きなチャレンジとしてエゴがあり、それによって人間界の成長は他の領域に比べ遅れているというのが現状と言えます。
20年くらい前から人間の世界に天使がたくさん介入してくるようになったのは、人間界の成長が予定よりも遅れているため、より多くの天使がサポートにまわるようになったからだそうですよ。