私でいい

最近凄く思っていることです。「私は私でいい」ということへの肯定は、今よりずっと葛藤の多かった10年くらい前、30代半ばのほうが実はハッキリとあったなと。

とはいえ、20代まで、私は決して「私は私でいい」と思える考えや人生を過ごしていた訳ではありませんでした。そもそもの私の本質は、自己肯定感が強い人間ではないのです。

そんな自己肯定感の低い状態から癒しの世界に関心を抱くようになったので、30代は「私は私でいいんだ」という思いが反動のように強かったのだと思います。

でも最近、特にここ数年はまたいつの間にか自己肯定感が低くなっていたように思います。それは一つは、SNS全盛の今の世の中の流れが、ますます外向的な人向けのものに変わってしまったという事が大きかったように思います。

私は典型的な内向型人間。これからは、もう一度自分が内向型であることを強く認めることが、私を輝かせていくと思っています。