はじめての透視リーディング

最近図書館で借りて結構面白かった一冊です。透視=見ること、について書いてあり、様々なスピリチュアルな瞑想ワークをCDを聞きながら実践することが出来ます。

 

透視というものがどういうものなのか、最近ではそれは肉眼で見ることではなく、「心の眼(脳裏、頭の中に浮かんでくるビジョン)で見る」ことであるということはかなり浸透してきたように思います。

 

でもこの本のなかでは、脳裏と言っても脳裏のどこで見るかは人それぞれ、上のほうだったり、前、後ろかも知れない‥というようなことを書いていて「そうそう、そうなんだよね!」と凄く思ったのですよ。

 

最近私はこの「視る」ということについて改めてあれこれ考えたり挑戦したりしているのですが、同じ脳裏でも昨日の朝ご飯を思い浮かべる場所、象徴的なビジョンがやって来る場所、そしてもっと強い透視ビジョンがやって来る場所は違うよな…ということがわかってきたんです。でも、これはあくまで私の場合。他の人は違うかも知れません。

 

そこがサイキック能力開発の難しさでもあります。受け取り方や得意なやり方などが個々人で違うので、教わってすぐの「できない」にとらわれたりへこんだりせず、コツコツ挑戦して鍛える&自分のキャッチの仕方を見出していくことが大事。

 

ちなみにこちらCDが2枚ついていて、聞いたら本の内容をそっくりそのまま著者のまさよさんが話している&誘導瞑想しているものでした。ワークショップの内容か何かをそのまま本に起こしているのかな!? とも思いましたが、受講生の声などは入っていません。初心者の方がこの本を読んでCD聞いて瞑想→できた!!!という実感はなかなか持てないかも知れませんが、透視の理解と練習用としては結構いい内容のように思いました。


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