私が「最初からあれこれ」をお薦めしない理由

今年6月から毎週イギリス人の先生にイギリスのスピリチュアリズムについて学んでいます。

 

そしてイギリスのスピリチュアルを学んだことのある方はご存知かと思いますが、基本的にイギリスのスピリチュアルは「ガイド(かつて人間であった人が今はスピリットガイドとして私達をサポートをしている)と天国の故人」が中心の世界で、それ以外のスピリットはあまり登場しないし学ばない感じですね。

 

勿論、イギリスには天使達を描いたジェフリー・ホドソンのような大変素晴らしいクレアボヤントがいますし、最近だとカイル・グレイは天使について積極的に語っていていますので、イギリスのスピリチュアルの人達も、他のスピリットの存在をかたく否定しているわけではないと思います。

 

話を戻すと最近では個人的なエクササイズでは、スピリットガイドや霊界の誰かを呼んだり繋がるような瞑想が増えて、天使と繋がる瞑想をする機会が減っています。

 

そうすると、どんどん自分の波動はガイドや霊界につながりやすい周波数になってきて、ずっとこの状態が続くと、長く天使の瞑想を行ってきた私は、「ああ~天使ともっと個人的に繋がる時間が欲しい!」と思うようになってきます。馴染みのある、天使達の微細で優しい光の世界に浸りたくなるのですね。

 

天使の周波数はガイドや故人がいる世界の周波数とは全然違う、というのが私の実感です。見えない世界は決してゴチャゴチャしたものではなく、それぞれの領域に合わせてしっかりと「エリア」がある感じ。その違いは波動、周波数でわかります。

 

エリアの違いを理解するには、それぞれのエリアにある程度とどまって、しっかりと感じてみることが大事です。また、見えない世界をフワフワと彷徨うのではなく、どのエリアに行きたいかを自らしっかりと意図してみることも大事です。

 

スピリチュアル初心者の方は、人によってはもうワクワクして天使にもガイドにも故人にも妖精にも女神にも神様にも宇宙人にもどんどん繋がってみたい! と思う方もいるかも知れません。でもひとつの領域の周波数にしっかり浸ってみた経験があるからこそ、他の領域の周波数がよりはっきりわかるということがあるんですね。



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