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長い視点、大きな俯瞰で自分の道のりを見たとき、「あの時はつらかったけれど、それで良かったのだ。うまく行かなくて良かった。今はあの頃よりずっとよくなった」と思うことがあります。
そう思えるようになることを、世間では「大人になる」と言うのかも知れません。
でも、私はスピリチュアルな人間でスピリットの守護を信じているので、そこにはスピリットの導きがあったのだと思います(そう思えるようになったのは、そう確信できる経験をしてきたからです)。
「“そっちに行ってはいけないよ。今は辛いかも知れないけれど、自分の力を信じてごらん。君は守られているんだよ。”」という声が聞こえてくるのです。
生きていると絶体絶命のピンチで、スピリチュアルな人間でなくても「奇跡としか思えないような助けがあった。あれは天の助けかも知れない。」と思う経験をすることがあると思います。
でも、人生の要所要所ではなく、私達はずっと守られているのです。すべては、全てがより良くなるための機会。そう思えるようになったことは、私に強さをもたらしてくれました。