私は日頃しょっちゅうリーディングを受けるほうではないですが(でも、実は成功している人達はどんどん占い師さんやサイキックからリーディングを受ける人達が多いようですよ。有名無名金額問わず、評判が良かったりご縁があればサッと受けるようです)、本当に困ったり道を指し示して欲しいと思うようなことがあったら、この人にお願いしようと勝手に決めている方もいます。
その方の一人はサイキックというよりミディアムで、去年も一度受ける機会がありました。福岡でのセッション枠は既に満席だったため、長崎まで足を運んで受けました。
私と天国の祖母(母方の祖母)を繋いでくださった方で、祖母とは生前決して仲が良い訳でもなかったので、最初は母方の祖母が来ていると聞いてとても驚き意外に感じました。
でも、最初のエビデンスをとる時点で祖母なのは間違いないと感じましたし、確かに暑苦しいほど愛情深い面も持っていた祖母なので(笑)、感謝の気持ちに満たされたのでした。そんな祖母ですから、通常なら指導霊が答えるような内容でも祖母が「私がわかるから」と全部答えてくれるようです。
ミディアムシップには難しさがあり、イギリスのゴードン・スミスさんや日本の江原啓之さんみたいな凄い方がいる分野でもあります。
あんなに凄い方がいる世界に、自分が関わる意味があるのだろうか!? とずっと葛藤がありましたし、今でもなくなったわけではありません。
でもミディアムシップの世界は、私にとってスピリチュアルの基本、ライトワーク(光の仕事)の基本があるように思い、いつもその基本を思い出させてくれるのです。
それは私達が愛され、許され、守られていること。自信を持っていいこと。そして常に救いの光はあること。自分らしく生きることが結局は幸せの一番の近道であることを教えてくれるのです。
ここまで許されて、私達ははじめて、他者を許し愛することができるのだと思います。
天国には愛しかないのは間違いありません。だけどミディアムシップは人間の世界のように複雑な面もあります。優れたミディアムの人達は、皆とても控えめで、グラウンディングしています。ミディアムシップを行っていると、そうならざるを得ないからだと思います。
エンジェルライトワーカー講座は、故人ではなく天使について学ぶ講座ですが、天使について知ることは将来ミディアムを行うにしても他のスピリットと繋がるにしても、きっとプラスになると思います。私達がスピリットに守られていることを一人でも多くの人に知って欲しいと思います。