人生の様々な状況でピンチに陥った時、とても親切な誰かが助けてくれた。その時は慌てていたので相手の名前を聞き忘れてしまった(あるいはお礼をしたいと伝えてもいいですよと断られた)。
その出来事を振り返ると、「あの人は天使だったのかも…」と思ってしまう人は、実は、本当に天使だったのかも知れません。
天使は、人間の姿に変わって人を助けることが出来る唯一のスピリットと言われています(亡くなった方なら生前の姿で現れるはずです)。
勿論、普段はそんなことはしません。私達が大きなピンチに陥った時の緊急事態として、究極の人助けとして行うのです。
時には、現実にいる親切な人をその場に配置するようにして助けることもあるでしょう。人生の一瞬、ピンチを救ってくれた名も知らぬ人の背後には天の働きかけがあるのです。