チャネリングを続ける支えになった言葉

 チャネリングを続けていくうえで疑いはセットのようなもの。スピリットの存在は勿論、受け取っているメッセージも「本当なのかな」と疑ってしまうものです。私もそうでした。

 

そんな時期に続ける意欲につながった言葉があります。

 

それは、「小さな自信を積み重ねて、大きな確信に変えていく」という言葉です。

 

ほんの少しでも、メッセージを受け取れているんだ、支えられているんだ、祈りは届いているんだ…そう思える出来事があったら、その出来事を否定しないで「良かったな」「嬉しいな」と受け入れる。

誰かにリーディングする時も、自分では自信がなかったりうまくできなかったと思っても、相手が喜んでくれたならそのことを否定しないで「出来たんだ」「良かったな」「天使達が守って導いてくれたんだ」と感謝する。

 

どうしても心は、たまたまだ、気のせいだ、やっぱりわからない、これは自分の願望や期待に過ぎない、確信が持てない…という疑いの声(疑いの気持ち)を叫んできたりするものです。そこを「これでいいのだ」と言い聞かせる(笑)。

 

ドリーンはこう言っていたそうです、「間違ってもいいじゃない。あなたの受け取ったメッセージがあまりに自己中心的で、誰かを傷つけたり苦しめたりする内容でないのなら、本当かなと疑うよりも、これはメッセージね😊と楽しんで受け取ってください。そうしていくうちに、本当に繋がりが強くなっていきます」と。

 

つまりそのくらい、疑うことより楽しむ気持ちが大切であり、疑うことが、続けることを諦めさせるのです。「並のチャネラーで終わるか優れたチャネラーになるかは、どれだけ疑いの声を置いて先に進めるか」とも言われています。

 

今、そのメッセージに確信が持てなくても、誰も傷つけないのなら、良いではありませんか!? それにもしあなたが天使の姿をはっきり見て、はっきり声を聞いたとしても、その体験があなたの疑いを本当に消し去るかはわかりません。まるで恋人の気持ちを疑うかのように、疑いはいくらでも心のなかで生み出すことが出来るのですから(笑)。

 

確信を持てる1回の体験を追い求めるより、小さな積み重ねのなかで自信、確信をコツコツと育てていく。そのなかで、ドラマチックで感動的な体験をすることもあるでしょう。その繰り返しのなかで、揺るぎない信頼が生まれてくるのです。それに、疑ったり、自信がなくなるのは、とても健全な事ともいえます。

 

チャネリングを続けていくなかで、こういう素晴らしい言葉で支えてくれた先生達に感謝しています。私のこの記事も、チャネリングを練習している人の支えになるといいなと思います。天使はあなたと話したがっています。そしてあなたのプロセスはあなただけの完全なもの、だから人と比べないで続けてください。

 



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