しばしば生徒さんに「良い参考になるようなスピリチュアルやエンジェルの本はありますか」とか「ドリーンさんの本でお薦めはどれですか!?」と訊かれることがあります。在庫があるか調べてみると本の宿命で絶版になっているものも多いのですが、中古はまだ安いし、Kindle化されているものもありますね。
もう手元にはないのですが私が特に好きだったのは初期に出た「天使と歩むライトワーカーの道」という本でした。これは前半はドリーンがスピリチュアルティーチャーとして生きることを決めるまでの半生、後半はリーディングのコツについて書かれている本で、特に後半のリーディングのテクニック説明がとても勉強になった記憶があります。
天使のチャネリングというところでは、「エンジェル・メッセージ～天使があなたに知ってほしいこと」も良いですが、オラクルカードの解説書を読むことでも、天使のメッセージの傾向や質はつかめるかなと思います。
また、天使やエンジェルワークに関心があるという人には、「エンジェルセラピーハンドブック」という本はドリーンが自身のWSなどで教えていたことがまとめてある本で、勉強になる箇所が多くあり一冊で基本が網羅されているので良いと思います。
私はこの本が出たあたりから、以降はドリーンの本をあまり読まなくなったと記憶しています。オラクルカードも本も続々と出続けてはいたのですが、なんだか内容に以前のようなパッションが無くなったように感じたのです。お薦めは初期～中期の本ばかりになってしまいましたが、中古でまだとても安く手に入りますので、興味を持たれた方は読んでみてください。