私が好きな天使以外のスピリット・その2

天使のほかに私の好きなスピリット、氏神様のほかでは天国にいる人達(故人)も好きです。

 

天国に行った人達皆が、必ずしも守護霊になっているわけではないと思います。ですので、現状や未来について故人が守護霊的なアドバイスができるかどうかはわかりません。いずれにしても、良い霊というのは未来について語ることに慎重です。

 

もし守護霊としての仕事をすることがあったとしても、「(天国で地上の私達を)見守り、必要な時は守護する」くらいが多いのかなと思います。

 

彼らは凄く人間的です。亡くなったらいきなり聖人になるわけではなく、あくまで地上の生でどのくらい成長したか、その続きを天国でも行っていくのかなという印象です。生前強烈だった人は、天国に行っても強烈キャラのままです(笑)。気難しい人は気難しさが残り、控えめでシャイだった人もそのままです。そう簡単には変わりません。

 

ですが成長のスピードは天国に行くほうがずっと早まる感じもあります。天国にいらっしゃる方達のほうが素直に詫びたり愛情を表現されたりすることが多いのです。また、物質的な執着もかなりスピーディに薄れていく感じがあります。肉体から解放されることが大きいのかも知れません。彼らの変化は、何が大切なのかをよく教えてくれます。

 

とはいえ強情さが残っていることもありますし、とにかく、高次スピリットというより「天国から人間を呼んで、お客様と私と3人で会話した」という感じがよりしっくりくるようなセッションになることが多いです(笑)。様々なことが起こり得る感じですね。

 

氏神様も天国にいる人達も、身近というか、まさにドメスティックな感じで、天使のような人種も文化も超越した存在とは異なるのですが、そこが私にとっては見えない世界を新鮮にとらえる機会、見えない世界を考察するきっかけにもなるのです。

彼らと天使の違いは「天使について:存在、役割、つながりを強める」をお読みください。

 



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