大天使ジョフィエルとアフロディーテ


最近、ダンテ・ガブリエル・ロセッティの描いたヴィーナス(アフロディーテ)の絵を偶然目にする機会があり(右画像)、「大天使ジョフィエルのカード、“Outdoors”の絵に似てる!」と思いました。

 

世界中の神や女神や天使達は、見え方や解釈が多少異なっているが実は同じ存在について語っていることがあるのでは…と言われます。私もそれはあり得るんじゃないかなと思っているのですが、大天使ジョフィエルとアフロディーテに関しては、別の存在であるように感じています。

 

ジョフィエルもアフロディーテも、どちらもとても美しい女性エネルギーのスピリットで、薔薇と繋がりが強いのですが、私にはジョフィエルのほうがずっと庶民的な感じがします(庶民的、という表現もほんとは全く的確ではないのですが…。私の語彙力の無さでそのような表現になってしまいました)。

 

ジョフィエルが大地のバラなら、アフロディーテは宇宙のバラ。ジョフィエルが優しい女友達のようなきらきらした親しみやすさなら、アフロディーテはもっと陶酔させるような、優しい愛のエネルギー。ジョフィエルがグリーンとピンクなら、アフロディーテはピンクとレッド、ゴールド…そんなエネルギーを感じます。

 

だけどもしかしたら、ジョフィエルとアフロディーテは、私には別のエネルギーを持っているように感じても互いが互いの一側面として存在しているのかも知れません。そこまでは私もなんともわかりません。

 

神話の中の女神たちは恐ろしい顔や不埒な顔を見せる存在として描かれることもありますが、チャネリングで繋がると違うことが多いですよ。

女神たちは個性豊かな「愛」に関してのスペシャリスト。個人的には最近女神ともつながりが強くなってきているようで、惹かれます。

 



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