2022年は脇目もふらず自分にとっての大切なことに進んでいこうと思っていますが、私がスピリチュアルに取り組む時に一番大切にしているのは、予言よりも普遍に重きを置く、ということです。
ここ数年特にコロナの影響もあり、スピリチュアルの世界でも多くの人はこれからどうなるのかや、隠された真実などに興味があったようです。
そういう発言や発信はどんどんシェアされ、まるでパンデミックのように広まっていきました。
この流れを、私はほぼ傍観者のように見ていました。
そして、これは自分の目指すスピリチュアルではないなとあらためて感じました。
私が大切にしたいもの、貫きたいものは、普遍的なもの。
それはとてもシンプルだけど、とても難しいもの。しかし人生をかけて取り組む価値があるもの。
多くの真理の探究者は長い道のりを経て、いつもシンプルな答えにたどり着きました。
以前学んでいた学校で、私は繰り返し「サイキックになってはいけない。スピリチュアルでいなさい」と言われました。
二つの違いはなんでしょうか?
予言に重きを置くとサイキックになり、普遍に重きを置くとスピリチュアルになる…私はそう思っています。