風の時代は天使の見え方も変えた

最近エンジェルの講座を行っていて感じることがあります。

それは、「翼をつけた美しい人間の姿」として彼らを視る人が減った、ということです。

かわりに色や光、エネルギー、何かモチーフになるようなものを彼らの存在として受け取る人が殆どになりました。

私がエンジェルの講座をはじめた十数年前、エンジェルと繋がるワークで多くの人はオラクルカードに描かれたような天使の姿で視ることを期待し、

そのようなかたちで彼らを視ることが出来なかった生徒さんは残念そうにしていました。

ですが今は残念だと感じる人はいません。

多くの人が「天使をそのような姿で見なくて良い。彼らは人種も性別も越えた存在なのだから」ということをごく自然に受け入れています。

オラクルカード的な天使の姿。それは寧ろオールドファッションな見え方である。

そのような意識に自然と変わってきているように思います。

風の時代に入り、三次元の世界も多様性にいっそう敏感になりました。

このような変化はたちまちスピリチュアルな意識にも浸透し、「天使が金髪碧眼の美男美女で白い翼をつけているはずがない」と、目覚めのようにあたり前のこととして皆さん強く思うようになったんだなと感じます。

とはいえ、今後も挿画で使用したような美しい天使画も象徴の一つとして求められ続けてはいくでしょう。

こうした姿も天使の美を素晴らしく表現していますからね。

風の時代は天使の見え方も変えました✨