ミディアムシップへの私の思い

来月からいよいよミディアムシップの個人レッスンを開始します。はじめはグループクラスという形で募集していたのですが、水星逆行が終わる頃にフッと「個人レッスンで行う」というアイデアが降りてきて、一度それを受け取ってみると個人レッスンという形以外考えられなくなり、形式を変えました。

定員の殆どはグループクラス募集の時点で埋まってしまったため、個人レッスンという形なら受けたかった～という方もいらっしゃったかと思います。お問い合わせもいただいているのですが、今はカートを閉じていますが来年また再開しますので、もうしばらくお待ちくださいね。来年はスピリチュアルヒーリングのグループクラスも開催する予定です。こちらは今後もグループという形で行いたいと考えています。

10年近く前に欧米式のミディアムシップの基礎を学んで、「これこそ私のやりたいこと！」と思うくらい感動したのですが、そこから紆余曲折があり、やったりやらなかったりを繰り返すなかで、再び学びを決意し本格的に打ち込み始めたのは2020年頃からでした。

ちょうどコロナ禍の時期で、クラブハウスで練習も兼ねてミディアムシップを結構やっていましたが、あらためてミディアムシップの素晴らしさと難しさを感じながら、一番悩んでいたのは「どうやったらこの素晴らしい世界に興味を持っていただけるだろうか!?」ということだったかも知れません。

日本でミディアムシップと言えば、「暗い、怖い、厳しい」イメージ・所謂霊能者イメージ・除霊などを行う祈祷師、シャーマンのようなイメージが強いと思います。わざわざ闇のほうに進んで行くようなことは関わりたくないと思う方が多いでしょうし、私もそちら方面に進むことにはまったく関心がなく、それは私の使命ではありません。悩みながらも自分の思いは大事にし続けました。それくらい、諦めることが出来なかったのです（天使と出会った時も同様でした）。

今やっと流れが変わってきた、あるいは「流れが出来てきた」という感じがしています。霊界は正直なところで、誠実さとコミットする姿勢があればその思いの量に合わせて応えてくれる、そのようにも感じているのです。