決断は自己評価が高い時に行う

決断は自己評価が高い時に行う

もう何年も前に、ネットである心理カウンセラーさんが書いたエッセイをたまたま読んで、とても心に残っている言葉があります。

 

それは、何かを決断する時は自己評価が低い時ではなく、自己評価が高い時にしましょう、というものでした。

 

自己評価が低い時の心理状態は、自分に対して厳しく、認めず、自分の力を信じず、何かに執着したり、人生に対して悲観と恐れが強まっていることが多いと思います。

 

この心理状態のまま、決断しようとしているのです。

 

この状態で決断することが「悪い」ことかどうかはわかりませんが、決断の動機に恐れと悲観がいっぱいなら、決める前に、今自分は恐れと悲観でいっぱいの決断をしようとしている…と冷静に考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

普段は直感に委ねる私ですが、自分の決断がポジティブなものかそうでないのか、どうしてもわからなければ、私はとりあえず決断して動く前に天使に問いかけてみます。彼らがそれを推し進めるかそうでないか、それを気づかせるような出来事を起こしてくると思っているからです。